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やまねこ

肺動脈狭窄症

 やまねこ 肺動脈狭窄症は、先天的な異常が原因で、部位によって分類されるニャ 【肺動脈狭窄症とは?】 肺動脈狭窄症は、心臓の発生時に先天的な異常を原因として起こると言われています。風疹ウイルスの関与やウイリアムズ症候群、ヌーナン症候群などの先天性疾患との関連性が指摘されています。肺動脈狭窄症のために血液が流れにくくなると右室に負担がかかり、次第に右心不全が進行していきます。 軽症の場合は、自覚症状 […]

動脈管開存症

 やまねこ 動脈管は出生後まもなく閉鎖するニャ。動脈管開存症は、本来閉鎖するべき動脈管が閉鎖しない場合に起こるニャ。   【動脈開存症とは?】 動脈管とは心臓から出ていく大きな二つの動脈である肺動脈と大動脈を繋ぐ胎児の血管です。通常は出生後(数日から二週間以内)にまもなく閉鎖します。動脈管開存症とは、本来閉鎖するべき動脈管が閉鎖しない場合に起こります。大動脈と肺動脈が繋がっていることにより、血液は […]

エプスタイン奇形

 やまねこ エプスタイン奇形は、三尖弁の先天的な奇形だニャ 【エプスタイン奇形とは?】 通常、右房と右室の間にある三尖弁の付着位置が右室側に落ち込んでいる先天性の奇形です。三尖弁機能の異常や右心室のポンプ機能の異常をきたします。また心房中隔欠損を合併しているとチアノーゼをきたします。WPW症候群を合併していることも多いです。 《分類》 新生児重症型:三尖弁の逆流がひどく右心室のポンプ機能が維持され […]

アイゼンメンゲル(アイゼンメンジャー)症候群

 やまねこ アイゼンメンゲル症候群とは、先天性心疾患が原因となるニャ 【アイゼンメンゲル(アイゼンメンジャー)症候群とは?】 先天性心疾患が原因で、肺動脈(肺に血液を起こり込む血管)の圧力が上昇して、動脈側に静脈血が流れるようになった状態のことです。酸素が少ない静脈血が全身に回ることで酸素不足に陥ってしまいます。 《原因となる先天性心疾患》 ・心房中隔欠損症 ・心室中隔欠損症 ・動脈管開存症 ・総 […]

ファロー四徴症

 やまねこ ファロ-四徴症とは、(1)心室中隔欠損、(2)肺動脈狭窄、(3)大動脈騎乗、(4)右心室肥大の4つの特徴をもった先天性心疾患のことだニャ 【ファロー四徴症とは?】 心臓の発生の段階で、肺動脈と大動脈の二つの大きな血管を分ける仕切りの壁が体の前方にずれたために起こる先天性疾患です。 生後間もなく心雑音で見つかることが多く、心室中隔欠損を通して右室から大動脈へ酸素が低い血液で流れ、このため […]

心室中隔欠損症(VSD)

 やまねこ 心室中隔欠損症は、欠損の部位によって分類されるニャ 【心室中隔欠損症(VSD)とは?】 心室中隔欠損症(VSD)とは、心臓の右側と左側を隔てる壁(中隔)のうち、左右二つの心室の間に欠損孔が生まれつき開いた状態のことをいいます。 最も多い先天性疾患で、男女ともに同じくらいの頻度で起こります。約30%が2歳までに自然閉鎖します。 本来交じり合うことのない右室と左室の血液が混じり、右心室、肺 […]

心房中核欠損症(ASD)

 やまねこ 心房中隔欠損症(ASD)は、卵円禍とそれ以外の欠損孔の場所によって分類されるニャ 【心房中隔欠損症(ASD)とは?】 心房中核欠損症とは、心臓の右側と左側を隔てている壁(中隔)のうち、左右二つの心房の間に欠損孔が開いた状態のことをいいます。 原因は生まれつきのものといわれますが、遺伝的な照明はされていません。特に女性に多い疾患です。 症状は欠損孔の大きさによって変わってきます […]

下肢静脈瘤

 やまねこ 下肢静脈瘤の治療は、部位や進行状態によって「保存的治療」「硬化療法」「血管内塞栓術」「血管内焼灼術」「外科手術」から選択するニャ 【下肢静脈瘤とは?】 下肢の静脈は、主に筋膜下・筋肉内を走行する深部静脈と、皮下を走行する表在静脈(大伏在静脈、小伏在静脈)、それにこれらを繋げる穿通枝(交通枝)に分類されます。 通常下肢の静脈では、血液は重力に逆らって心臓に戻っていきますが、下肢静脈瘤を患 […]

閉塞性動脈硬化症(ASO)

 やまねこ 閉塞性動脈硬化症は、圧倒的に下肢に障害が起こることが多いニャ 【閉塞性動脈硬化症(ASO)とは?】 心臓から出た血液は全身の臓器にくまなく流れていきます。この血液の通り道である血管が動脈硬化によって、狭くなったり(狭窄)、詰まったり(閉塞)すると、血液の流れが悪くなる血行障害が起こります。 この血行障害が手足などの末梢の血管(ほどんどが足)に生じた状態を、閉塞性動脈硬化症(ASO)とい […]

大動脈解離

 やまねこ 大動脈解離には、時期による分類と部位による分類があるニャ 【大動脈解離とは?】 大動脈は胸部から腹部にかけて位置している心臓から全身への血液を流す動脈の本管です。大動脈の壁は、その内側から内膜、中膜、外膜の三層で構成されています。大動脈解離は、このうちの内膜に出来た傷から中膜の中に血液が流れ込んで裂けてしまい、大動脈の薄い壁の中に血液が流れ込むことで真腔と偽腔という二つの血液 […]