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ICD10分類

糸球体疾患の基礎知識① 糸球体疾患の臨床症候分類

 やまねこ 腎臓の中で糸球体(しきゅうたい)が尿を濾しだすところニャ。糸球体が悪くなる、それすなわち、腎臓が悪くなることだニャ   【糸球体とは?】 腎臓の基本的な役割は心臓から送られた血液をフィルターで濾しだすことによって、血液中の老廃物や余分な水分を尿という形にして体の外に捨てることです。 血液が濾しだされて尿が出来る部位を糸球体と言います。この糸球体から濾しだされた尿は尿 […]

血液透析の分類

 やまねこ 透析にも色々と種類があるニャ 【末期腎不全の治療手段】 慢性腎臓病は現在の医療では正常な状態には回復しません。そのほとんどが末期腎不全に進行しますが、適切な治療によって末期腎不全に至る時期を遅らせることは出来ます。具体的には原疾患の治療があげられます。また生活習慣病の薬剤や生活指導による生活の是正、食事療法などが大事になります。 慢性腎臓病により、末期腎不全に至った場合は回復 […]

急性腎臓病と慢性腎臓病の違い

 やまねこ 文字通り単純に急性から慢性になると思ったら、大間違いだニャ 腎臓の機能が弱くなる状態には、急激に腎臓の機能が低下する急性腎臓病と、長い年月をかけて腎臓の働きがゆっくりと悪くなる慢性腎臓病があります。 急性腎臓病は、適切な治療を行い、腎臓の機能を悪化させた原因を取り除くことが出来れば、腎臓の機能が回復する可能性がある疾患です。 一方で慢性腎臓病は、徐々に失われた腎機能が回復する […]

慢性腎臓病(CKD) 

 やまねこ 腎臓を悪くしている人を早く見つけたいニャ。だから慢性腎臓病(CKD)が出来たニャ 【慢性腎臓病(CKD)とは】 慢性腎臓病(CKD)は、腎臓の働きが健康な人の60%以下に低下するか、あるいは蛋白尿が出るといった腎臓の異常が続く状態をいいます。 腎臓の機能が10%以下にまで低下すると、生命の危険をきたし、透析治療をすることになります。 慢性腎臓病(CKD)は心筋梗塞や脳卒中とい […]

急性腎障害(AKI) 

 やまねこ 急性腎不全と急性腎障害をゴッチャにしてカルテに書く人が多くて困るニャ 【急性腎障害(AKI)とは?】 急性腎障害とは腎機能の急激な低下の結果、体液貯留(溢水)、電解質異常(高カリウム血症など)、毒素の蓄積(高窒素血症)などが出現する症候群とされます。 急性腎障害の一部の患者は慢性腎臓病(CKD)に移行し、やがて末期時に至り透析や腎移植が必要になる場合があります。 ≪急性腎障害 […]

ステロイド糖尿病 

 やまねこ よかれと思って薬を飲んでも、大変なことになってしまうこともあるニャ。副作用には注意だニャ 【ステロイド糖尿病とは?】 何らかの疾患の治療にあたり、ステロイド投与された際に発症する糖尿病をステロイド糖尿病といいます。 ステロイドの投与は、内服、外用、吸入、注射と多岐にわたるので、患者本人がステロイド療法の経験の自覚がなく、見過ごされることがあります。 ステロイド糖尿病は、2型糖 […]

糖尿病関節障害、糖尿病神経障害性関節障害 

 やまねこ 糖尿病が関節障害を引き起こすこともあるニャ 【糖尿病による関節障害】 糖尿病による関節障害としては、神経障害性であるシャルコー関節症がもっとも有名です。ただ糖尿病患者には、その他の関節症状も決して少なくありません。これらの関節障害は下肢に起こることが多いですが、時として肩関節をはじめとして肘関節や腕関節など上肢にみられることもあります。 ≪シャルコー関節症≫ シャルコー関節症 […]

糖尿病大血管障害 

 やまねこ 心臓や脳に対しても障害を起こすと考えると、糖尿病ってやっぱり恐い病気だニャ 【糖尿病大血管障害とは?】 糖尿病の合併症は、一般的に急性合併症と慢性合併症に大別されます。 そのうちの慢性合併症は、成因やその病態から血管障害合併とその他の合併症に分けられ、さらに血管障害は、細小血管障害と大血管障害(動脈硬化性血管障害)とに分けられます。糖尿病大血管障害とは、動脈硬化による血管障害 […]

糖尿病足潰瘍・壊疽 

 やまねこ 糖尿病による足病変をほうっておくと、切断しなくてはいけなくなってしまうかもしれないので、怖いニャン 【糖尿病足潰瘍・壊疽とは?】 糖尿病足病変は、足皮膚の乾燥、白癬症の合併、爪周囲炎、蜂窩織炎、潰瘍などの皮膚病変を患い、最終的には足の壊疽に至って切断を余儀なくされる糖尿病の合併症です。 その発症には、糖尿病による細血管症による循環障害や末梢神経障害、さらに感染症が関与していま […]

糖尿病神経障害 

 やまねこ 神経障害は、数ある糖尿病の合併症の中でも、初期の段階で出て来るものだニャ 【糖尿病神経障害とは?】 糖尿病神経障害は、腎症、網膜症とともに糖尿病に特異な三大合併症に数えられています。腎症や網膜症が糖尿病になって自覚症状がないまま10~15年経過し、病状が重くなってから気が付くことが多い合併症であるのに対し、神経障害は糖尿病になってから5年くらいと、初期の段階で手足の痺れなどの […]