急性腎臓病と慢性腎臓病の違い

 
やまねこ
文字通り単純に急性から慢性になると思ったら、大間違いだニャ

腎臓の機能が弱くなる状態には、急激に腎臓の機能が低下する急性腎臓病と、長い年月をかけて腎臓の働きがゆっくりと悪くなる慢性腎臓病があります。

急性腎臓病は、適切な治療を行い、腎臓の機能を悪化させた原因を取り除くことが出来れば、腎臓の機能が回復する可能性がある疾患です。

一方で慢性腎臓病は、徐々に失われた腎機能が回復する見込みはほとんどありません。

 
やまいぬ
急性腎臓病と慢性腎臓病は、上記のようにまったく違う病気なんだワン。だから一人の患者でも病態によっては併記がありうるワン